図書館プロジェクトに対する想い
私たちが小学生のころ、小学校には必ず図書館がありました。誰でも気軽に本を読むことができる環境の中で過ごしてきました。ですがネパールのほとんどの学校には図書館がありません。
私たちがネパールの田舎の小学校を訪れた時、小学校の子供たちに夢を大きな画用紙に書いてもらいました。すると書かれた夢は、先生・医者・エンジニアの3パターンでした。こどもたちの夢の種類の少なさに驚きました。しかし、学校の先生に聞いたところこの中で夢をかなえられるのは1人もいないことがほとんどだそうです。図書館は色んな夢を知ったり、夢を叶えるために知識をえることができる場所です。ネパールの子供たちにも図書館を使う機会持ってほしい、気軽に本が読める当たり前を知ってほしいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。
実際にネパールの小学校に図書館をいくつも建てた経験のある方から話をきき進めています。またネパールを中心に活動しているNPO団体とも連絡を取りながら計画を形に変えて行っています。私たちが図書館を建設する学校は生徒数役300人のシュリークリシュナセカンダリースクールという学校です。図書館を建設するにあたり見積もりを出してもらったところ必要なお金は約60万だということがわかりました。今現在、イベントの収益や募金などの活動を通して約25万円の資金があります。
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