ネパールスタディーツアーで感じたこと 2.

メンバー②岩堀 さつき♪

正直、最初このネパールスタディーツアーに参加するかどうか迷っていました。

それは、ネパールという国の知名度が低いため、両親の反対や不安がありました。

又、ネパールへ行って自分にとって何が変わるのか、海外初に等しい私は、半信半疑でした。

そんな中でも、サークルの仲間が声をかけてくれたりと、徐々に興味も湧いてきて、両親にも説得して行くことを決断しました。

いざ、スタディーツアーの準備が始まっていく中、前に進まない時もありましたが、みんなで集まって調べ、学びました。テスト期間中でも、夜遅くまで協力してくれる友達もいたり、ネパールに対する想いが強くなっていきました。

又、日本出発、前日には、ネパールの豪雨も心配されましたが、9人揃って日本を飛び立つことができて、嬉しかったです。

ネパールにいた期間は7日間だけでしたが、蜜のある時間が過ごせました。

特に学校訪問は、私にとって刺激的で、絶対に、ここの学校に図書館を建てるぞ!と決心した瞬間でもありました。

子供たちの熱い眼差しと輝きは、人を動かす力があると思いました。又、子供たちの何事にも取り組む姿勢、態度はとても勉強になりました。

そして、ネパールへ行って、人の温かさを感じました。どこへ行っても、どんな環境であっても、みんな笑顔で、幸せ溢れる国だったので、帰国の時は、寂しすぎて辛かったです。

スタツアに行く前の私は、ネパールと聞いたら、貧困=可哀想と言った、マイナスイメージがありましたが、実際は、そう言ったイメージはひっくり返されるほど、とても親切で温かい国でした。ネパールの方の心の綺麗さが笑顔に現れていました。とてもじゃないけど、貧困とは思わせないくらいのとびっきりの笑顔に包まれていました。

そして、何より自分の中で変わったことは、心のゆとりと頭の柔軟性、思いやる気持ちです。

ネパールの方たちと触れあうことで、言葉が通じなくても、心の優しさ、人の良さなど本当に温かい人ばかりで、自分の小ささに身に染みました。

私を人として成長させてくれた、ネパールに感謝です。又、一緒に行ってくれた仲間は、私にとって一生の友達で、一生の宝物です。ネパールへ行けて本当に良かったと心の底から思います。来年も必ず、行きます。

国際協力学生団体Going

Global Okayama Inter-National Group 岡山で活動している国際協力学生団体Goingです。 NPO法人と協力して活動しています。

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